音楽を堪能する最適な空間として、「車の中」があります。広さ的にも、自分ひとりで浸れるサイズ的にも、ちょうど良い場所です。お気に入りの音楽を大音量で流し、熱唱している方も多いのではないでしょうか?

最近はスマートフォンでの音楽機能もかなり充実してきたこともあり、以前だったらウォークマンやiPodという音楽専用のものを使っていた人も、今ではスマホ一つで音楽を楽しむ方が増えてきました。最も簡単なのは、スマホそのものから音楽を流す方法ですが、さすがに音質も音量も弱くなってしまいます。次に多いのが、車用のBluetooth機器でステレオのFMに飛ばすという方法です。これはカーステレオから音楽が流れるので、より空間を生かしたものになります。

でも今はさらに専用のワイヤレススピーカーを使うのが人気となっており、見た目も音質も格段によくなっています。今回は、その車載用のワイヤレススピーカーの中でも一押しの「Qriom YCS-100」をご紹介します。

「Qriom YCS-100」は絶妙なサイズ感！

このモバイルのスピーカーは、「スマートフォンに入れている好きな音楽をドライブ中に楽しめない」という多くの声に応えて開発されたものです。スマートフォンと簡単に接続ができ、しかも高音質で音楽を楽しめるように「Bluetoothスピーカー」にこだわった製品です。まずは、大きな特徴である形から見てみましょう。

美しい円筒形で、車のカップホルダーにジャストサイズの形状です。置いておいたら間違って飲んでしまいそうなくらい、空間の中になじみます。さらに中身の特徴について書くと、NFCとBluetooth対応です。
NFCは近距離無線通信技術で、たくさんのスマートフォンや音楽プレイヤーにも搭載されています。

機器同士を軽く触れさせるだけで互いの電源がオンになり、かつ接続されるというとてもスタイリッシュな無線の接続方法です。もちろん通常のBluetoothでもペアリングすれば簡単にお使い頂けます。Bluetoothのヴァージョンは4.0で、約10mの距離まで接続でき、最大8台まで可能です。

 

 

さらに嬉しい機能として、ハンズフリー機能があります。運転中にスマートフォンに着信があった場合、スピーカーの真ん中にある「通話ボタン」を押すだけで、着信を受けることができます。これで運転中にスマートフォンを探す手間が省け、安全運転をしながら通話をすることができます。車での移動中の着信はけっこう多いですし、営業マンなどは電話一本が仕事へ大きくつながる大切なものですから、できるだけ着信をその場で受けたいものです。緊急用などにも役立ちますから、今やハンズフリーはなくてはならない機能となっています。

さらに充電問題にも気を配っています。USB充電で、スマートフォンの充電も同時に行なうことができます。3.5ミリのステレオミニジャックも備え、Bluetooth非対応のスマホや音楽プレイヤーとも接続することができます。もちろん音質もこだわり抜いています。スピーカー内部には大型のバスラジエターを二つ搭載しており、心地よい重低音を発生させ、それがダクトを伝わって流れるので、コンパクトでありながら驚異的な重低音を実現させています。

車の中という特別で癒しの空間を、より心地よくさせてくれるワイヤレススピーカー。一度この音質と手軽さを味わったら、もう手放せません。

 

（画像引用元：山善公式HP）