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王者ソニーから離脱した「VAIO」の第1号、「VAIO Z」の威力はいかほどか?

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遂に復活を遂げた、「VAIO」。待望のパソコン「VAIO Z」も発表され、今後どこまで巻き返せるかに注目が集まっています。

ご存知の方も多いと思いますが、「VAIO」はソニーから独立して、新しい会社として立ち上げられました。これまで「VAIO」の名がつくパソコンも発売されていましたが、それはソニーとの共同で、最初から最後まで「VAIO」だけで作り上げたまさに第1号のPCが今回の「VAIO Z」です。

フラッグシップ機としての魅力は?

vaio Z ブラック VPCZ219FJ/B

 

(画像引用元:SONY公式)

「VAIO Z」がノートPCである以上、どうしても「Macbook」と比較されるのは当然のことです。ではどんな点を秘策として持ち合わせているのでしょうか?

まず一言でいえば、「バッテリー駆動時間、薄型軽量、タブレットとしての変形使用の面でMacbookより優れている」といえます。最大16.8ミリの薄さ、そして1.34キロの超軽量。さらにノートパソコンでありながら、タブレットに変化させられる独自のマルチフリップ機構で、ユーザーが今ノートPCに一番求めているであろう要素をすべてつぎ込んでいます。

明らかに「Macbook」を意識した徹底的な規格は、ハイエンドモデルの中でもハイエンドです。さすがはソニーから独立しても企業として成り立つほど「VAIO」は威力があります。さらに最初の端末としては異例の高価格も自信の表われなのでしょう。

標準構成の価格でも、19万円前後。さらに最高のカスタマイズ構成の価格は約30万円ですから、相当な強気です。最初のモデルとして「ご祝儀」として購入するユーザーもいるかもしれませんが、当然中身が伴っていなければ一般消費者には敬遠されてしまうでしょう。では、もう少し中身のほうに入ってみます。

モバイルにしてメイン端末になれる最強の一枚!

vaio z シルバー VPCZ219FJ(画像引用元:Vaio公式)

ノートパソコンにとって最も大きな課題は、「処理能力」です。薄い本体が求められるモバイルにおいては、処理能力とパワーは本来は反比例するのが当然です。さらに無理に能力を詰め込んでは、発熱率が高くなり、明らかに「空回りしている感」が出てしまいます。

実際、現在のノートパソコンで1.5キロ以下のモバイル用では、確かに薄くて軽いですが、性能もスペックもメイン端末としては心もとないのが現状です。しかしこの「VAIO Z」はモバイルでありながらメインで使える端末して仕上げており、この価格でも安いと感じるほど性能的には抜群です。

高性能なCPUはデュアルコアで、実質4つのCPUコアで作動するので、複数の処理が当たり前のパソコンにおいて何の問題もなく仕事をしてくれます。そして解像度のほうも、1600×900ドットで、ブルーレイの映像でも美しさを損ないません。

この短い情報だけでも今までのノートパソコンをあっという間に超えているのがよく分かります。構造やデザインについてはまだまだ多くの際立った特徴があります。そうした部分についてはまた改めて記事を書きたいと思っています。後ろ姿だけを見ても十分に魅力的な「VAIO Z」。その全貌を見るのは、楽しいようで少し恐ろしい気もするほどです。


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